標高1303m。坊がつる湿原の北西稜の
九州一高い所にある温泉宿がコチラ「法華院温泉山荘」。
もともとは鎌倉時代を開基とする九重山法華院白水寺として栄えた、
天台宗の一大霊場だったそうで、
信仰の山から登山の山へと変化した1882年、
なんと明治時代に、山宿を始めた歴史ある山荘です。
一度に百人ほど食事することができる食堂メニューは日によって変更。
取材日は、カレーと牛丼(各800円)でした。
一気に平らげちゃうくらいとっても美味しかったァ!
大型テレビもあり、衛星放送を楽しむこともできます。
トイレもキレイで、ビールやお菓子などを販売している売店もあるので
山にいるのを忘れてしまうくらい充実した空間になっています。
お天気がよかった取材日には、久住山や中岳登頂の休憩をする人や、
坊がつるにテントを張った、キャンプしに来た人たちの憩いの場、
さらに、法華山温泉山荘を目標にトレッキングする人など、
多くの人で賑わっていました!

「長者原からココまで2時間半。疲れたァ!」

ソファーに座って寛げる休憩スペースで
リラックスしながら下山に向けて鋭気を養います。
客室は20室ほどの個室と、4部屋の特別室、
そして120名収容できる大部屋の3タイプ。
シンプルで清掃が行き届いた気持ちの良い客室は、
登山での宿泊には充分すぎるほど快適なんです!
シーズン時には、大部屋もぎゅうぎゅうになるそうですが、
それが山好き同士の出会いの場ともなり、
大部屋希望の根強いファンが多いというのにも納得!
「あ!大船山の頂上に人がいる!」

誰でも使うことの出来る望遠鏡コーナーも嬉しいサービス!
サービスといえば、気になるのが毎月行われている
法華院温泉山荘主催のイベント!
登山ツアーやコンサート、写真教室など
バラエティ豊かな内容となっていてイベント目当てに来る人も。
個人的には、8月の9、10日にある「苦汁登山」に行ってみたい!
苦汁(くじゅう)とははビールのこと。
昼間はくじゅう連山の名だたる峰を練り歩き、
夜は生ビールを飲み放題という、なんとも素敵なイベントなんです!
イベントはHPで確認できるのでぜひチェックしてみてくださいネ!
そして、1番のオススメは、2003年にリニューアルオープンした温泉!
特徴はやっぱり、お湯に浸かりながらにして
大船・平治・立中の三山を眺めることができるこの景色!
神経痛や疲労回復に効果がある単純温泉なので、
登山者の疲れた体を、芯から癒してくれるのです。

標高1300mの大自然の中、こんなに充実した宿泊が出来るなんて、
なによりも贅沢な気分になります。
次にくじゅうに来る時はぜひ泊まってみたいと思いました!

○法華院温泉山荘


090-4980-2810
大分県竹田市久住町大字有氏1783
1泊2食付/8,500円〜

http://hokkein.co.jp/



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